2003年2月後半の日記
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2月23日(日)〜28日(金)
日記のネタになりそうな事柄が「何日か遅れの日記を更新した」だけ、というような日が続きます。こうなってくると、日記の日付を「○月○○日〜○○日」と形の上だけでも途切れさせずに表記することにも、あまり意味がないかもしれません。
特に何もなかったような日にも「毎日の日付に相当する項目を立てて文章を打鍵する」ことにこだわるのを止めて、日付を○○日〜○○日としてもよいことにする、と決めたのがほぼ2年前のことでしたが、それから満2年を前にして、さらなる簡略化に踏み切ることになりそうです。
(3月1日アップ)

2月21日(金)〜22日(土)
「ONE」の七瀬留美シナリオが終わったところで、引き続いて里村茜と長森瑞佳のシナリオを最初からやってみようと思ったかといえば、そんな事は全くなかった次第で、次に手に取ったのは「アトラク=ナクア」のリニューアル版です。
これは以前、その時既に「アリスの館4.5.6」に収録されている旧版を持っていたのに、逢魔が時の秋葉原で何を血迷ったか衝動買いしてしまい、新潟へ帰ってくると“憑き物が落ちた”かのように積んだままになっていたものですが、これも前に書いたようにリニューアルに際してシナリオの修正が行われているようなので、リニューアル版でプレイしてみようと思ったのです。それにアトラク=ナクアは、私がシナリオを高く評価しているゲームの一つなので、反感を買うことを恐れずに言えば、主題について考えることを拒絶しながらONEをプレイした後の口直しには最適だろうと思ったわけですよ。
22日にはエンディングまで到達しました。感想は、前回プレイした時にはネタバレを恐れて具体的なことを書かなかったので、なるべく早くアップするつもりです。
(2月26日アップ)

2月18日(火)〜20日(木)
久しぶりにゲームなどプレイしてみたい気分になったので、まず3ヶ月前から中断している「ONE」を再開することにしました。
再開すると言っても、七瀬留美のシナリオの途中で中断したまま3ヶ月も放置している間には、シナリオの序盤を忘れかけていますから、七瀬のシナリオは冒頭からやり直すことにしました。それにはまた別の目的もあって、PlayStationへの移植に際して、ちょっと厳しすぎやしないかと思うほどのPlayStationの規制に合わせてシナリオの語句修正をしてある箇所があることには前から気がついていましたが──ONEに思い入れのありすぎる熱狂的鍵っ子にとっては、それすらもPlayStation版を否定する口実にされているらしいのですが──、実際どんな語句が規制の対象になっているのかを確かめてみようと思ったのです。ですからパソコンを起動した横でテレビの電源を入れてPlayStationをつなぎ、パソコン版をPlayStation版のボイス付きでプレイしながら、PlayStation版を同時進行でプレイしていくことになりました。また、プレイ全体の方針としては前回と同様、途中までは椎名繭のシナリオにも入れるように進めていきます。(七瀬シナリオが終わった後で、引き続いて繭シナリオをやる気があるかとなると、その可能性は限りなく低いのですが。)
そうやって、20日に七瀬シナリオを終了しました。感想は──もう少し暇になったらアップするかもしれません。
(2月26日アップ)

2月16日(日)〜17日(月)
当サイトのレイアウトは、利用規約に書いたように、InternetExplorer(以下IE)4.01以降で快適に見ることができるように行なっているつもりです。実際には、ウェブページを作った後の動作チェックに使っているのはIE4.01ではなくてIE5.5なのですが、ウェブページを作るためのHTMLタグやスタイルシートには、IE4が未対応のものは使っていないはずです。
そのようにいつもは、私が意図した通りにウェブページが見えるかIE5.5でチェックしているのですが、ふと思い立ってNetscape Navigator(以下NN)4.7で見てみたところ、何ヶ所か、バグと言うほどでもありませんが意図した通りに見えない、言い換えればIEで見た時と同じように見えない箇所が見つかったので、なるべくIEで見た時の見え方と同じになるようにHTMLを修正することにしました。
ところがその作業を始めると、何をインストールしたせいなのか定かでないのですが、以前に比べてNNが妙に不安定になっていて、二三度「再読み込み」をするだけでページ違反を起こして異常終了します。異常終了してもすぐまた再起動すれば、他のアプリケーション(IE、エクスプローラ、テキストエディタなど)には特に影響なく再起動できるのですが、回数を忘れるほど異常終了→再起動を繰り返していると、気分的に疲れてきます。
そもそもウェブページを作る時は「IE以外のブラウザでも支障なく見えるように作れ」というのは、HTML解説書の金科玉条とも言える「フレームを使う時にはフレーム非対応のブラウザのために<noframes>を書け」に次ぐ不文律とされているような気がします。しかし当サイトのアクセス解析の結果を見るところでは、現在当サイトをNNで見ている人の比率は約2%です。今から3年ほど前のサイト開設前に、既にサイトを持っていてHTMLに詳しい人とチャットや掲示板で話し合った頃には、その人のサイトをNNで見に来ている人の比率は1割か2割だったと聞いた気がするのですが、年を追うごとにNNは少数派になっているのでしょうか。
2%という比率は、画面解像度800x600ピクセルのディスプレイで見ている人の比率(10〜20%)よりずっと少なく、640x480ピクセルまたはそれより低解像度のディスプレイで見ている人の比率(約1%)と同じレベルです。当サイトのレイアウトは、横解像度800ピクセル未満のディスプレイで見ることは全く念頭に置いていませんが(この日記を始めほとんど全てのページは横幅756ピクセルのテーブルを使っています)、それと同じくらい少数の人のために、あれこれと試行錯誤する必要がどのくらいあるものでしょうか。
(2月25日アップ)

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