2002年4月後半の日記 |
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今日は新潟市で同人誌即売会「ガタケット」が開かれることを、21日に新潟市の「ガタケットショップ」へ行った折に知ったので、地元の即売会ですし、どんなものなのか行ってみることにしました。
といっても、直接参加サークル1400、委託参加400という、私が知っている範囲ではサンクリとほぼ同程度の規模の即売会でありながら、ギャルゲー系サークルが40余りしかないという、ギャルゲー率が非常に低い(それとも地方で開催されるオールジャンルの同人誌即売会ではこれが普通で、ギャルゲーに特化したサンクリが特別なのでしょうか?)即売会なので、正直なところあまり期待していなかったというのが本音です。 新潟駅に着いたのが10時頃。会場は新潟市の南郊にある産業振興センターで、駅南口から臨時バスが出ています。バスは8時頃から随時出ているようで、10時半に会場に着くと、やはりここでも列ができていましたが、コミケやサンクリよりは短く、開場後いくらも待たずに入場できました。 しかし列に並んでいる間に、スタッフの人が何かを配りに来たのを、何を配っているのかわからず受け取らなかったのが、後になって失策と判明します。 ギャルゲー系サークルが40と書きましたが、内訳を見ると、配置一覧表にゲームタイトルとして挙がっているのがKanonとシスプリと月姫、あとはKey系・Leaf系・ギャルゲーと括られていて、最も多いKanonでも10はなかったと思います。昨年の夏コミではKey系サークルが800、Leaf系サークルが600あったのがここではこんな具合ですから、ましてelf系サークルなど皆無です。メーカー製ギャルゲーのサークルがそれだけ少ないのに、月姫サークルが複数あるのですから、やはり大したゲームです、月姫は。 Kanonの小説本やWHITE ALBUMのアレンジCDなどを数点買い回ってから、2階が委託販売スペースになっているのを見て入ろうとすると、委託販売スペースに入るには整理券が必要とのこと。入場待ち行列に並んでいる間にスタッフが配りに来たのが、その入場整理券だったことに、今さら気がついても後の祭りです。もうしばらく待てばフリー入場になるというので、1階会場から建物の裏側へ出たところがコスプレスペースに指定されている、その辺りをうろついたり、画材店のブースを覗いたりして時間を潰し、午後2時を過ぎて委託販売スペースがフリー入場になったというアナウンスを聞いてから、委託販売スペースに入ってみましたが、特に買った物はありませんでした。 新潟市まで行ったついでに、また駅南口のアニメイト新潟店に寄ってみましたが、ここも特に買うほどの物はありませんでした。 (5月1日アップ) |
今日は参議院新潟選挙区の補欠選挙です。小泉内閣の支持率が発足直後よりは下がってきていることとか、自民党公認候補の擁立をめぐって党本部と新潟県支部の足並みが乱れたことなどがあって、マスコミはこの選挙が小泉政権の命運を占う選挙であるかのように囃し立てていますが、衆議院の解散総選挙や参議院の半数改選ならともかく、新潟選挙区の補欠選挙で選ばれる議席は参議院全体の250分の1でしかないのに、ちょっと針小棒大に騒ぎすぎているのではないか、と思うのは間違っているでしょうか。
選挙権の行使は国民の権利ですから、午前中に投票に行ってきましたが、夜更けになってからインターネットでニュース速報を見ると、私の投じた一票が死票になったことがわかりました。 ……とこれだけでは、私が投じたのが自民党公認候補だったか共産党公認候補だったかわからないでしょうが、それなら共産党を支持している人間がウェブ日記に「日本の領土である南樺太や千島列島で、昭和20年8月15日以後もソ連軍の侵略行為が続いていた」とか「朝鮮半島北部を実効支配している勢力のことなどは、あまり日記にも書きたくないので」などと書くかどうか、考えてみて下さい。 連休前半は「リフレインブルー」のプレイを進めることにします。今日は2人目のヒロインに取りかかりましたが、エンディングに到達しないうちにテレホタイムになったので、ゲームを中断してチャットルームに行きました。 居合わせた人が、リフレインブルーはしていないけれど「ONE」をコンプリートしている人だったので、私が理解不能になって降参したONEの世界観のことが話題になりましたが、やはり初回プレイを終えただけの私の頭では、いくら説明してもらっても理解できませんでした。 (4月30日アップ) |
4月27日(土)
「下級生」サイトの中でも飯島美雪萌えサイトとして知られていたKKSさんのサイト「TR中央線卯月町駅」が、今月30日限りで閉鎖される、それで27日の夜11時から「さよならチャット」をやると、先日、他のサイトのチャットルームで聞きました。この頃はすっかりご無沙汰していますが、当サイトの開設前には何度か卯月町駅のチャットルームに行ったことがあるので、最後の機会にと11時前にチャットに行ってみました。 卯月町駅の常連とおぼしき人たちが十数人集まり──といっても私は初顔合わせの人が少なくなかったのですが、KKSさんには私のことを覚えていてもらえたようでした。 ネットからの完全な撤退ではなく、「下級生2」が出たらサイトを再開するつもりだ、ということのようですが、実際のところ下級生2の実現可能性はどのくらいなんでしょうか。同級生2が出た直後から「企画はある」と言われていて、その後も数年にわたって、思い出したように噂が浮上する「同級生3」も、もう誰も実現可能性を信じていないようですし。 夜が更けるほどにチャットルームは賑わってきたのですが、午前2時半頃に突然サーバエラーで接続できなくなってしまったので、パソコンを切って寝ました。 (4月28日アップ) |
4月25日(木)〜26日(金)
藤咲はじのさんのサイト「なちゅらりすと」の開設1周年に合わせてイラストをお贈りしたのは17日のことですが、今度の作品も前の作品も私のサイトでは公開できないと言っていたら、なちゅらりすと内に特設ページを作って公開してくださることになりました。26日の夜にチャットルームで、お礼かたがた話し込んでいたら、はじのさんに指摘されたのですが、 「皆さん、何でflutter of birds の頭を大文字にするのでしょう?」
言われて初めて気がついたのですが、私も今までウェブ日記などでは、ことごとく「Flutter of Birds」と表記していました。パッケージもマニュアルも、シルキーズホームページでの表記も、全て小文字で表記しているので、当サイト内での表記(ウェブ日記を除く)を直すことにします。新作ゲームの発売日というのは、社会人ゲーマーの懐が暖かく、買ったその晩からプレイに熱中できる日、ということで月末の金曜日に集中しているらしいとは、以前にこの日記にも書いたことですが、今日4月26日はゴールデンウィーク前ということもあって、特に新作の発売が集中したらしいです。 26日の夜は、3連休前だというのにチャットルームが人少なだったのは、常連の人たちが新作ゲームに夢中だったからかもしれません。 私は旧作ゲームを、両手両足使って数えるほど積んでいますから、新作を買う当てはありませんが。 (4月28日アップ) |
日記の更新が22日で一段落したので、23日からは積みゲー解消作戦を再開しました。「ONE」に代えて一番手に選んだのはelfの「リフレインブルー」です。
プレイそのものは攻略本と首っ引きで「必ずハッピーエンド」の軟弱プレイですが、何と言ってもelf・シルキーズ唯一(今のところ)のビジュアルノベル、しかも女性キャラだけでなく男性キャラと主人公までボイス付きという「完全フルボイス」でインストールしたものですから、一直線プレイでも時間がかかることかかること。初プレイでハッピーエンドを見るまでに2日要しました。感想など(ネタバレ大あり)はここです。 けっこうプレイ時間の長いゲームなので、コンプリートにはまだまだ日数を要しそうですが、感触は良好です。これからしばらくは、このゲームに浸ることになるでしょう。 (4月25日アップ) |
4月22日(月)
積んでるゲーム消化作戦は、第一弾の「ONE」がいきなり挫折の恐れが出てきたので、今夜からは日記の更新に転進し、それが一段落してからゲーム消化作戦を再開しようと思っています。で差し当たってのプレイ候補は、昨日攻略チャートつきで(弱っ)買ってきたばかりの「月姫」を筆頭に挙げたいのはやまやまですが、それはひとまず置いておいて、前に「加奈」と天秤に掛けた「リフレインブルー」、あるいはお知り合いの方々がこぞってプレイを勧める「Flutter of Birds」あたりです。どちらも攻略本(弱々っ)が手元にありますから。巡回中に見つけたのですが、ある人のウェブ日記を、その人の知人が図書館のインターネット端末から見ようとしたところ、有害ページ規制フィルターに抵触する単語があって表示できなかったそうです。 いったいどんな単語が抵触したのか、気になるところですが、私の日記だってこれだけの分量を打鍵している間には、厳格なレーティングになら抵触する単語を使っている可能性はあると思います。まあ当サイトの文章系コンテンツを有害単語規制フィルターに通したら、「釧路戦記」が一発でアウトになることは、作者として、自信を持って断言できます(しなくていいって)。 杓子定規なフィルタリングということでは、私にも経験があります。日本語用の有害単語規制フィルターソフトは有償ですが、英語用のそれはInternetExplorer5には標準装備されています(「ツール」→「インターネット オプション」メニューの「コンテンツ」タブにある「コンテンツアドバイザ」)。いつだったか、国内外の水族館に飼育されているシャチについてのウェブページを漁っている時に、物は試しと暴力について最も厳しいレーティングを設定してみたら、カナダのヴァンクーヴァー水族館のページが見られなくなりました。規制に抵触したと容易に推測される単語は、シャチの英語名 Killer whale。杓子定規というのは、こういうことです。 とここまで打鍵してから、もう一度物は試しと、InternetExplorerが標準装備しているコンテンツアドバイザのレーティングを、セックス・ヌード・言葉・暴力の4分野について適当に設定してみたところ、最も緩いはずの規制(性行為の直接的な描写、残忍な暴力、というくらいのコンテンツのみ規制)を適用すると当サイトのトップページが表示できなくなりました……なんで? |
4月21日(日)
今日は新潟へ行きます。この日記でも何回か触れたチェンバロ奏者のコンサートが、今日は新潟市の少し郊外の方にあるコーヒー専門店で行われるので、それを聴きに行くのが第一の目的。それと昨夜──正確に言うと4月21日午前3時30分(日本標準時)に突然浮上した第二の目的は、昨夜のチャットで話題になっていた「月姫」というゲームを探してみることです。 このゲームは、いつ頃発売されたのか詳しくは知りませんでしたが、最近ネットのあちこちでその名を目にすることが増えてきたゲームで、昨年の冬コミのカタログには、月姫メインのサークルが「ヴェドゴニア」と「とらハ」の間に約50(elf系サークルは12)配置されていました。メインは他のタイトルでもサークルカットに「月姫」という単語が載っているサークルがどのくらいあったか、ましてサークルカットに何も書いてなくても当日「月姫」の本やグッズを頒布していたサークルがどのくらいあったかは、今の私には算定不能です。 これほど有名なゲームが、先日地元のゲームショップを注意して探してみたのに売っていなかったので、上京する機会があったら秋葉原で探してみる、と言うと、いわゆるメーカー製のゲームではなくて同人ソフトだということです。 それなら通販はどうかと、制作元を検索して探し出してみると(ちなみにGoogleで「月姫」をキーワードにして検索すると、約35000件ヒットしました)、現在通販は行なっていなくて、大手同人ショップに委託販売しているようです。 そして「月姫」とアレンジサウンドトラック「EVER AFTER」の取扱店に、新潟駅南口すぐの所にある「ガタケットショップ」を発見。
以前にイベントで頒布された「月姫PLUS-DISC」と、設定・資料集「月姫読本」、ファンディスク「歌月十夜」はガタケットショップでは取り扱っていないようなので、これは通販または上京の折に秋葉原で求めることになります。この瞬間に今日、ガタケットショップへ行くことが決定しました。 それにしても月姫、恐るべきゲームです。同人ゲームでありながら、昨年から今年の2月までに月姫オンリーイベントが3つ開催され、商業出版社からアンソロジーコミックが2巻発行されているんです。メーカー製ゲーム・アニメ等のオンリーイベントは、コミケカタログの巻末広告に何十ページも載っているほどですし、メーカー製ゲームの同人誌なんて浜の真砂ほども夜空の星ほどもありますが、同人ゲームの二次創作本を商業出版社が出した例は前代未聞かもしれません。これであとはOAVと、テレビ放送と映画(アニメでも実写でも)になったら、日本の同人文化史に不滅の名を残すでしょう。 それで今日は昨夜のチャット終了後ずっと起きていたまま、少し早めに出て新潟へ行くと、まずガタケットショップへ行きます。すると月姫とEVER AFTERだけでなく、なぜか月姫読本も売っていたので、当然その場で購入です。ついでにすぐ近くのPLAKA2ビル最上階にあるアニメイト新潟店を覗いてみました。 以前にも冬コミの冊子体カタログを買いに来たことがあるこの店は、マンガ全般とアニメビデオ・DVDだけでなく、コミケカタログやゲーム関連グッズも広く扱っている新潟県有数の「をたくショップ」ですが、不思議なことにハローページの「書店」「CD・ビデオ・レコード店」「ゲームソフト販売店」「おもちゃ屋」のどの項目にも載っていません。もちろんハローページに「をたくショップ」なんて項目はありませんし。
見つけたら買いたいと思うほどの物は、差し当たって「まほろまてぃっく」と「あずまんが大王」の最新刊くらいしかありませんが、店内を眺めていて、壁に貼ってある「ONE」の3文字が見えるポスターに目が留まった時の第一印象は
「『ONE』ってタイトルのゲーム、Tacticsのあれの他にあったっけ?」
──よく見れば「瑞佳」「繭」という単語が書いてあるので、一昨日プレイしていたあのゲームであることは疑いようがなく、そのゲームに基づくビデオの販促ポスターだったのですが、キャラクターデザインがゲームと全然違うのです。POP広告が出ていた「Kanon」(今年の1月から3月までテレビの深夜時間帯で放送されていたという)のビデオのキャラクターデザインが、元のゲームにそこそこ似ていたのと対照的でした。チェンバロのコンサートは、コーヒー専門の喫茶店の定休日に店を借り切って開かれたものです。20人も入れば満席になるくらい狭い会場なので、楽器は大型の2段チェンバロではなく小型のヴァージナル(昨年1月と5月の記事を参照)を使用し、曲目も楽器に合わせて16世紀末のイギリスとオランダの曲でした。それも当時の俗謡に基づいた変奏曲が主体です。モーツァルトの「きらきら星変奏曲(これはピアノ曲)」を思い浮かべてみてください。 会場が狭いので、普通のコンサートと違って聴衆はヴァージナルと演奏者を取り囲むという感じになります。しかもこの喫茶店でのコンサートは今回が5回目になるそうですが、聴衆の大半はコンサートの常連であるとともに店の常連でもあるようで、私以外は、客同士も店の主人も演奏者も顔見知りという、極めて親密な雰囲気が漂うコンサートでした。 コーヒー専門店というだけあってコーヒーも念が入っていて、客の注文を受けてから1杯分ずつの豆を挽きます。その豆も主人が自分で焙煎していて、季節によってブレンドの配合や焙煎のし方を変えているらしいです。というようなことを聞いても、「へー」というくらいの反応しかできませんが、ここは主人こだわりのコーヒーを味わってみようと、砂糖もミルクも入れずに飲んでみます。 デスクワークで残業が多い仕事柄、職場では毎晩のように胃が荒れそうなほどインスタントコーヒーを飲んでいますが(ブラックで)、実家にいたころ父がサイフォンで淹れていたコーヒーに比べて、味と香りの違いはわからなくてもインスタントコーヒーの濁りは気になっていたので、一人暮らしするようになったのを機にコーヒーサーバとペーパーフィルター用のドリッパーを買って、粉から淹れることにしました(アパートなので豆を挽くところまではやりません)。粉はスーパーの特売やディスカウントショップで買っているので、1年余りの間に飲んだコーヒーの量をインスタントコーヒーで換算してみると、初期投資の元は取れたと思っています(結局そこへ行き着くんかい)。 今日の更新は夕凪さんから頂いたSSを公開するだけ。日記の更新は遅れていますが明日以降に延期とします。 (4月22日アップ) |
4月20日(土)
当サイトを毎日欠かさずに巡回してくださっている方は、今日の日記をお読みになる頃にはもうお読みになっているかと思いますが(もしまだでしたら、ぜひお読みになってください)、夕凪さんから「Kanon」SSを頂きました。今月の初めに初稿を頂いた後、どこか文章を直したほうがいいような箇所がないか、夕凪さんから意見を求められていたので、若干の意見をお送りしていましたが、中旬に一時的に、夕凪さんと連絡が取れなくなってしまいました。 だからといって棚上げにしておいていい訳がありませんし、話の内容も季節物だったので、連絡が取れ次第公開させていただくことにして、今日は性懲りもなく挿絵を描いていました。 夕方になって一応完成しましたが、昨夜のことと寝不足のせいもあって精神的に疲れたので、夜10時くらいまで寝るつもりで布団に入り…… ──目が覚めたのは午前2時半でした。こんな時間にチャットルームに行っても誰もいないだろうと思いましたが、行きつけのチャットルームに行くと、いつもは早寝の(といってもチャットルームを抜けるのが午前2時台の)夕凪さんがいます。 さっそく入室して、頃合を見計らって懸案の頂き物について話し合い、多少修正したのを一応の決定稿として公開することになりました。 (4月22日アップ) |
4月19日(金)
イラストの制作──制作しても、それが自分のサイトでは非公開にせざるを得ないものになるとわかりきっていながら制作するというのも変な話ですが、それが一段落したところでそろそろ、積んでいるゲームのプレイに移ることにします。それで19日の帰宅後、3ヶ月前に手を着けて、いくらも進めずに中断したままになっていたパソコン版「ONE」のプレイを再開しました。PlayStation版のボイスデータを利用するためのツールも使います。 表向きは時間がないから、本音はすっかりヌルゲーマー化した私ですから、最初から攻略本を開いて、目標とするキャラの順序は攻略本の掲載順に、随所で出現する選択も攻略本のチャートをベタなぞりしていきます。 たまたま手元の攻略本が、なぜか上月澪のチャートを最初に載せてあったので、初めてのエンディングは澪と迎えることになりました。感想などはここです。 PlayStation版のボイスについては評価が割れている──というよりほとんどが否定的なのですが、七瀬留美役の横山智佐さんの熱演は、さすがはプロです。長森瑞佳役の飯塚雅弓さんは、既に聞いている松原葵(PlayStation版「ToHeart」)とも沢渡真琴(DreamCast版「Kanon」)とも違う役柄を──キャラクター的には瑞佳は神岸あかりか水瀬名雪に近いですから──巧みに演じていました。以前触れたPlayStation版の悪評は、レビューした人の一部が自ら認めていたように、「(パソコン版の)『ONE』に思い入れのありすぎる」反動だったと思います。 パソコン版のテキストが画面に表示され、それと同時にPlayStation版のボイスが聞こえてくるわけですから、どこか変わった箇所があるかというのは興味があります。一字一句書き取ってはいませんから今ではよく覚えていませんが、「タバコを吸って停学になった云々」あたりに変更がありました。 ONEの初プレイを終えて、シナリオというか世界観のあまりの不可解さに熱が出そうになった頭を、チャット前にクールダウンしようと思って巡回を始めたところが、巡回先の掲示板からのリンク先に、こういうものを見つけてしまいました。 これが真実であるか狂言綺語であるかは、お読みになった方の判断にお任せします。 読み終わったのは午前1時。それから、行きつけのチャットルームに行くと、1ヶ所は無人でしたが、もしいつもチャットしている人がいたとしても、いつも通りに2時3時までチャットすることは困難だったでしょう。 (4月22日アップ)
(5月20日 リンク先の注意事項に従い、リンクを変更) |
近頃とみに懇意にしていただいている藤咲はじのさんのサイト「なちゅらりすと」が、4月下旬で開設1周年を迎えると、先月の下旬に伺いました。
正確な日付は伺っていないのですが、時季的に桜の季節ですし、はじのさんは「同級生2」の中では桜子がお気に入りキャラの上位ということなので、それに合わせて桜子の絵を描くと、チャットの度に口に上せていました。 しかし今年は例年になく開花が早いようで、私が住んでいるあたりの桜は4月に入るが早いか日ごとに散っていき、10日過ぎにはすっかり散ってしまいました。あまり制作が遅くなると、はじのさんのお住まいの地方でも季節外れになってしまいそうなので、制作を急ぐことにして17日に完成しました。 今度の作品も当サイトでは公開いたしません。──ということになるのには、やむを得ない事情があるのですが、だからといって当サイトのメインコンテンツの一つである3号館でその作品について一切触れないというのも、作者としてはあまり面白くありません。 それで18日の更新では、事情により当サイトでは非公開としている作品を紹介するページを、3号館別館3号室として設けることにしました。 もしかすると今後、1〜5号館の中で最も頻繁に更新されるコーナーになるかもしれません(どういうつもりなんだろう、この管理者は?) (4月18日アップ) |
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