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またまた桂芳恵さんから頂きました。 このCGを頂くまでのいきさつは省略しますが、この頃から「800Tours」開設を具体化させつつあった私にとっては、一足早いクリスマスプレゼントでした。(^^) 桂さんは「落書きで申し訳ないですが」と謙遜なさっていましたが、贈り物は制作時間の長短ではなく、心がこもっているかどうかだと思います。 桂さんのサイト「桂芳恵精神病棟」は、桂さんを院長とし、桂さんの心の君たる有友と いずみの2人の医師、桜子と唯の2人の看護婦、総勢5人のスタッフを擁する病院という構成を取っています。 私が800Toursの構成を決めるに当たって、それに強い影響を受けたのは秘密です。 99年の夏頃、桂芳恵精神病棟に2人の新しいスタッフを加えるご意向と伺って、私は友美を薬剤師として加えてほしいという希望を述べました。 桂さんは当初、別のキャラをスタッフとして加えるご意向だったようですが、私の希望をお聞き入れ下さり、2000年3月に「薬剤師・友美」が桂芳恵精神病棟の新スタッフとしてデビューしました。 ゲーム本編で、唯と並んで卒業後の進路をはっきりと見定めている数少ないキャラである友美、その進路が薬剤師なのですから、これ以上ふさわしい人選はないと思います。 |
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知美「その直前には、ちょっとごたごたがあったんじゃないですか?」 800「何のことかな?」 知美「忘れたんですか? 桂さんのサイトのトップに公開されたCGを見て、『三年後』の代わりに、私の口からはとても言えないようなCGを描いてしまおうと、一瞬本気で思ったことを」 800「忘れたな、その事は」 知美「忘れた、ですって!? そうは言わせませんよ。行きつけのチャットルームでそう発言したことは、証人が2人いらっしゃるんですし、桂さんのサイトの掲示板に、所長自身そう書き込んだじゃないですか」 |
800「だからその事は、桂さんと私の間で、なかったことにしようと話がついてるんだ。知美も、その事は忘れるんだ。いいか、これは所長命令だ」 知美「……所長がそう言うなら、もう言いません」 (2000.4.1)
補足
「桂芳恵精神病棟」は、2004年11月19日限り、閉鎖されました。長い間のご厚誼に感謝いたします。
(2004.11.19)
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