沖縄訪問記 |
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出発前〜6月5日(水) |
国際空港に必要な機関
国外から人が出入りする場所には、税関・入国管理事務所・検疫所(人間・動物・植物)が必要です。小松空港にも、一通り揃っています。複雑なのは小松が属する管轄で、税関は大阪、入管は名古屋、人間の検疫は新潟、動植物の検疫は名古屋(動物検疫所の「本所」は横浜)にある機関の支所になっています。税関は財務省、入管は法務省、人間の検疫は厚生労働省、動植物の検疫は農林水産省と、出入国にかかわる事務を担当する省庁が細かく分かれているためでしょうか。 |
沖縄行きの飛行機
この当時、日本トランスオーシャン航空の小松−沖縄線に就航していたのは、定員約130人のボーイング737です。現在は客が増えたのか、定員約150人のボーイング737-400が就航するようになりました。
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鳥取砂丘
中央やや左寄りのオレンジ色の部分が、いわゆる鳥取砂丘です。その東西の海岸沿いにも、昔は砂丘があったのかもしれません。
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離島路線の小型機
この写真は、沖縄旅行中に撮影したものではありません。1995年に調布飛行場で、新中央航空の伊豆諸島路線に就航している飛行機を撮影したものですが、型式としては那覇−慶良間線に就航している飛行機と同じ、BN-2Bアイランダーです。 沖縄県内では、もう少し大型の19人乗りDHC-6ツインオッター、または39人乗りDHC-8の方が広く使われています。 |
植物防疫の案内板
本文では触れていませんが、沖縄県はサツマイモを始めとするヒルガオ科植物に寄生する、アリモドキゾウムシなどの害虫の発生地で、このためサツマイモなどの本土への持ち込みが規制されています。
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ホテルで売っている新聞
これは5日の夕方に撮影した写真で、この時間帯になれば全国紙が揃っていますが、朝9時に置いてあるのは2段目の地元紙(左が琉球新報、右が沖縄タイムス)だけです。
(2001.11.4)
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