2000年9月前半の日記
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9月15日(金)
今日は買い物に行ったり、図書館に行ったりしよう、そのためには朝早くから起きなければ、と思っていたのに、昨夜遅くまでネットにつないでいたせいで、起きたのは午後1時でした。
実は私は、今もってアナログ回線でインターネットに接続しています。そのため、サイトを設立してからはアップロードの遅さを痛感するようになり、また実家から電話がかかってくるかもしれない時間帯にはネットに接続できないとか、いろいろと不便を感じていました。少しでも通信速度を上げようとして最近買い替えたPCIスロット内蔵モデムが、動作状況を音で知らせるようになっているのに気付かずに買ったものだったので、接続の度にとんでもない音を立てるので深夜の接続が気が気ではないということもあって、この際思い切ってISDN回線に変えることにし、それにともなってモデムに代えてターミナルアダプタを買う、というのが第一の目的です。
それと昨夜ICQで、最近CG制作の進境目覚ましいなりぽしさんから、CG制作にはタブレットがいいと盛んに吹き込まれたので、タブレットの安い物は1万円で買える、1回帰省するより安い投資でCG制作の可能性が広がるならば高い買い物ではないと思って、タブレットも買うことにしました。
ただ、今まで私が当サイトで公開してきたCGは、紙に色鉛筆塗りというのが一種の個性でもあったので、タブレットで制作することになってこれが失われたら、何の特徴も個性もない、ただ単に下手なだけのCGに成り下がってしまわないだろうか、という危惧はありますが。
CGといえば、「ラインの黄金」に続くペダンチックシリーズ、あるいは秋物CGの題材も、次第に浮かんできました。
9月中には、1枚くらいは公開したいところです。

9月14日(木)
今日も晴れて、残暑厳しい一日でした。
明日からの3連休、ネット活動に備えて体調を整え、体力を温存しておこうと思いましたが、予定が狂う出来事がありました。
8月1日付で転勤してきた同僚の、独身寮としての歓迎会が、仕事が終わった後で開かれることになり、止せばいいのにまた歳を考えずに飲み過ぎてしまい、寮に帰ってきた時にはパソコンに向かう状態ではなくなっていました。
少し仮眠して再起動したのが午前0時前、日誌の打鍵もせずにネットに接続すると、久しぶりにチャットしたり、ICQをやりとりしたりして、ネット活動を切り上げたのは午前3時でした。
こんな具合で、この3連休に新作CGを公開できるのでしょうか?
(9月15日アップ)

9月13日(水)
台風一過というのとは違うと思いますが、新潟県地方は昨日までの秋霖が一転して快晴、夏が戻ったような暑さになりました。
台風の影響で、愛知県下では記録的な豪雨となり、堤防が決壊して洪水になった所があったと聞きました。
洪水だけでなく土砂崩れもあって、何人もの人が亡くなったようです。
私の両親が昔住んでいた新潟県の長岡市でも、昭和30年代くらいまでは、ちょっとまとまった雨が降ると信濃川が増水し、市内の小河川に逆流して洪水になることは、珍しくもなんともなかったそうです。
最近は洪水の被害の少なくなった新潟平野でも昨年か一昨年、田圃が数百町歩も冠水する洪水がありましたが、治水が今ほど進んでいなかった明治時代には、記録に残るような洪水が3年に一度は発生していたといいます。
そもそも、信濃川や阿賀野川、その他大小の河川が洪水の度に山から土砂を運んでくることによって、新潟平野ができあがったとも言えるのです。
そうは言っても冬の豪雪と比べると、秋の台風が人間の産業・社会に与える影響は、恩恵よりは災厄の方が多いような気がします。

ネット活動が再開されたのはいいのですが、調子に乗るとつい夜更かししてしまいます。昨夜寝たのは3時半でした。
これでは仕事にも差し支えるし、だいたい体を壊したら元も子もありません。
そのことは頭では理解しようとしているのですが、やはり職場から帰ってくると、いそいそとパソコンに向かってしまいます。
この週末は3連休です。徹夜チャットなんていうのは、なるべく控えた方がいいでしょう。

9月12日(火)
先週末頃から秋雨前線が活発化してきて、新潟県地方は雨が降り続いています。
つい10日ほど前までは朝方、暑くて目が覚めるほどだったのに、この頃は薄ら寒くて目が覚めるほどになりました。
いつまでも夏のつもりで、窓を開けて毛布も掛けずに寝ていたりすると、風邪にやられることになりそうです。
それから、沖縄方面には大型の台風が接近しているそうです。
台風と言えばこれも一種の秋の風物詩、これが本土にやってくるようになると秋本番、なんぞと呑気なことを言ってもいられません。
田園地帯にある私の職場の周りは、今が稲刈りの真っ盛りですが、今年の夏は猛暑で稲の成熟が早かったので、ただでさえ刈り遅れが心配されるというのに、これで台風の直撃でも受けようものなら一大事です。

当サイトの更新が再開されて、私のネット活動もやっと正常に復しつつありますが、今夜は日誌の打鍵も早々に切り上げて、私がネットから姿を消していたことを心配して下さった方々のサイトに挨拶回りをすることにします。

9月11日(月)
昨夜は久しぶりにサイトを更新しただけでなく、ICQを再インストールしたり日本語化パッチを当て直したりし(ICQはアメリカで開発されたソフトなので本来全て英語です)、そうしている間に何通ものメールが舞い込んできて、夜遅くまで多忙でした。
そのため、本来なら更新再開後、真っ先に公開すべきだった、9月1日に頂いたSSの公開が今夜になってしまいました。
天巡 暦さん(「恋姫達の社」管理者)に、「恋姫達の社」50000番踏みでリクエストしていたSSです。
頂いた時に一読して、天巡さんと私との文才の差の大きさを痛感させられました。
私はこんな具合にしてサイト中に、文章に似た形に粗製濫造した物をまき散らしていますが、本当の意味で「文章」と呼ぶに値する物を書く能力というのは、やはりそれを恵まれた人とそうでない人とが存在すると思います。
それでも打鍵することを止められない。「下手の横好き」というものでしょうか。

9月10日(日)
10日ぶりにネットに接続できる状態になったので、サイトの更新を再開することにしましたが、いざ取りかかってみると、義務的な更新箇所(先月分の日誌・伝言板ログ・ダイヤ改正履歴の整理)にかなりの時間を取られてしまいました。
一通りの更新を終えて運行日誌の打鍵に取りかかったのは、もう午前0時です。
今夜はまだ、しなければならないことがあるので、運行日誌はここまでにします。

9月1日(金)〜9日(土)
よんどころない事情のためにネットに接続することができず、サイトの更新が全くできませんでした。
そればかりか、更新が停止していることを心配して伝言板にカキコしてくださったお客様へのレスもできなかったことを、深くお詫び申し上げます。
今後は、告示なしにサイトの更新を長期間停止するような事態は、極力避ける所存ですので、より一層のお引き立てのほど、よろしくお願い申し上げます。
(9月10日アップ)

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