『こみパへの勧誘』 | |||
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『ToHeart』より「保科智子」「藤田浩之(主人公)」、 『こみっくパーティー』より「猪名川由宇」「千堂和樹(主人公)」です。 | |||
「こみパ」キャラのCGとしては、初めての作品です。 そもそもの発端は11月のある夜、チャットルームでToHeartキャラのCGを話題にしている時、久しぶりに保科智子のCGを描いてみてはと提案されたことです。 「いいんちょ普及委員会 保科智子Fan Club」の会員に名を連ねていながら、このところすっかり幽霊会員化してしまっていた私としては、智子のCGを描いてはみたいものの、ネタも出なくて弱っていたのですが、そこで提案されたのが、冬コミが近づいているということもあってか、こみパとのクロスワールド、もっと具体的には猪名川由宇と一緒にいる場面でした。 智子と由宇は、二人とも神戸出身の眼鏡っ娘という共通点があることから、智子が神戸に住んでいた時分からの旧知の友人だったとしたらどうだろう(オフィシャルにはそんな設定はありませんが)と考えるうちに、場面は「こみパ」(ゲーム内で毎月開催される同人誌即売会を「」付きで「こみパ」と書くことにします)に参加するために上京してきた由宇が駅前で智子と出会った場面にしてはどうかとか、二人は中学の先輩と後輩の間柄だったことにしてはどうかとか、いろいろなアイデアが出されました。 その時に出されたアイデアを全部拝借したわけではありませんが、チャットは恰好のブレインストーミングの場であることを、改めて認識させられました。 シチュエーションとしては、「こみパ」に参加するために上京してきてホテルに前泊している由宇が、和樹と一緒に町へ出たところで、中学の後輩だった智子に出会って懐かしがっているうちに、こんな所で立ち話も何だからと喫茶店に入ったところです。 (2002.12.9)
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