『羞じらい』
羞じらい
『同級生2』より「水野友美」です。
当サイト開設前からネットでお付き合いさせていただいている、桂芳恵さん(「桂芳恵精神病棟」管理者)から頂いたCGです。
当サイトは昨年10月に18禁化に踏み切りましたが、その後でこれを制作してからというもの、何かあるたびに「扉を開いた」(その意味するところは、Leafの「雫」をプレイした方にはきっとおわかりのはず)と繰り返していたら、ある時「開き記念のCGを描こうかとも思いましたが…」というご意向を伺いました。
それ以来、特に気にかけずに日を過ごしていましたが、開設3周年を目前にして、本当に思いもかけず、このようなCGを頂いてしまいました。
これは「扉開き記念」ではなく、一足早い サイト開設3周年記念として頂戴いたします。

800「うちのサイトが思いっきり『扉を開いた』ことに対して、こんな形で応じて下さる方がいるなんて、ありがたいことだな」
知美「そうですね。
『CGサイト通の俺から言わせてもらえば、今、CGサイト管理者の間での最新流行はやっぱり18禁CG。コレだね。
大盛り18禁CG。これが通の描き方。
18禁CGってのはエロが多めに描かれてる。その代わり服が少なめ。コレ。
で、それに大盛り液体(白、黄色、無色)。コレ。最強。
しかしコレを描くと次から古い常連が引くという危険も伴う、諸刃の剣。
素人にはおすすめできない。
まあお前らド素人は、年齢制限なしのCGでも描いてなさいってこった。』
なんてことにならなくてよかったですね」
800「だーかーらー、どうして知美がそういうコピペを知ってるのかと小一時間」
知美「はいはい、館長も止めましょう、そういうのは」

知美「館長の作品と比べて、やっぱり違うと感じるのは、下着の描き方ですね」
800「私もそう思う。これはさすがに、実物を手に取って見ながら描くってわけにいかないしな」
知美「実物が手元になくたって、絵を描くために参考になる資料くらい、いくらでもあるでしょう。原画集とかゲーム本編の画面とか、星の数ほどいる、館長より上手な人たちの作品とか」
800「……どうしてそういう強調の仕方をするかね、知美は……。
 まあ、言い訳でしかないが、今まで描いてきた18禁CGってのは、大体が『なちゅらりすと』への寄贈作品だったんで、あそこはサイトの理念として“裸を隠すための物は御法度”だったから」
知美「まだまだ先は長いですね、館長」
800「ああ、まったくだ」

(2003.3.28)
補足
「桂芳恵精神病棟」は、2004年11月19日限り、閉鎖されました。長い間のご厚誼に感謝いたします。
(2004.11.19)

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