近江物語

年譜
出来事
雅仁・大黒丸・桜誕生
大黒丸の父死 母と大黒丸滋賀郡司の館へ来る
高島郡司千代と再婚 大黒丸と桜仲良くなる
人相見桜を見る
翌日人相見大黒丸を見て雅仁に似ていると知る
疱瘡流行 大黒丸の母死 大黒丸も罹る
11郡司死
千代・桜・桜の乳母(小近江)・大黒丸郡司の館を出る
千代と桜は高島へ他2人は京へ行く
翌々日 小近江と大黒丸二条邸へ
数日後雅仁と大黒丸対面し似ていると知る
大黒丸雅仁になった夢を見る
12大黒丸雅仁に似せ切るが不安もある
雅経(33)の意向を小近江千代に知らせる
千代桜に上京を勧める
翌日千代病死
桜高島を出る
翌日石山寺で兵衛尉面通し 雅経受け入れを決定 桜事情を知って暴れる
大黒丸も事情を知って絶望する
翌日大黒丸の雅仁への怒り
桜入京 雅経に対面 雅仁を見て思う所あり 夜大黒丸と会う
1211疱瘡流行し雅仁罹病
15病状急変し夜更けに死ぬ(12)
桜第一に気付いて大黒丸を入れ替わらせ雅仁を埋める
16雅仁回復と言われ大黒丸失踪の騒ぎ
13雅仁(元の大黒丸)元服 三条邸へ行って徽子(16)と共寝 実事なし
翌日雅仁兵部卿として参内 今上(34)・東宮(15)と対面 その夜徽子とは実事なし
翌日露顕の儀 この夜も実事なし
桜裳着 律子と改める
14雅仁と徽子に実事がない事に宰相の君気付く
15帝譲位(→小野院)東宮即位 雅仁東宮に立つ
16春〜夏 家隆 靖子(14)を東宮妃にしようと画策 雅信(60)と雅経対抗策として律子を東宮妃にしようと画策 尚侍として出仕させようとする
春〜夏 四の宮誕生
雅仁と靖子結婚
15律子尚侍として出仕 雅仁と契る
16律子尚侍の実態を知る
17雅仁雅経を呼んで真意を問う
雅仁律子との寝物語に決意を語る
10律子懐妊を雅仁に告げる
翌々日雅仁律子を清涼殿へ渡らせるよう発案
登華殿退出 律子代りに参上早々と退出
翌日雅仁律子に会い釈明
17雅仁律子に会い胎動を知る
その後律子退出 渡殿の戸を踏み破る
10律子出産 雅仁現場で介添えする
21この日に出産と装う 産養 雅仁律子に会う
12五十日の祝い 雄仁と命名
14雄仁を連れて律子参内 帝(19)頭を打ち急崩 雅仁践祚 雄仁東宮に立つ10
15早朝御前会議 以後政治に新風を吹き込む
10秋の除目 異例の事多し
15管絃の宴
1115即位礼
その後徽子・靖子との離縁を持ち出す
晴子誕生
18律子入内の意向を公に口にする11
五条院(60)に持ちかけ口添えさせる
入内の件御前会議に諮る
正式発表
靖子に思う人あり 雅仁微行して頼時と聞き出す
翌日頼時を召すが頼時は逃げ帰る
翌日頼時と父大納言を召す 頼時気絶 大納言に話す
翌日頼時参内 事情を話す
頼時と靖子結婚
25律子入内12
雅仁と律子・雄仁京中へ微行 四条付近や下京の水田を見る 帰って一騒ぎあり13
その夜田作りをしようと思う14
翌日御前会議後に口に出す
10水田の地鎮祭
田植えの祭 律子里心を起こす
11収穫した米を大嘗祭に使う
19律子崔仁出産
26律子参内 中宮冊立 中宮職に雅能(20)を補せず
竹生島行幸出発 滋賀郡司館泊り15
高島郡司館泊り
千代の墓参 竹生島泊り
還幸
20浩子誕生16
22惟仁誕生
24清子誕生
26涼子誕生
27維仁誕生
28五条院崩(70)
帥宮(35)参内 情勢解説など 雅信急病
同日雅信薨(73)17
10四の宮(13)元服 晴子(12)と結婚 式部卿宮となる
12竹生島行幸出発
式部卿宮を践祚せしめ雅仁を廃す
高島郡司の館にいる一行に兵衛佐急報 還幸
先帝派免官 帥宮拘束 一行強行軍で帰還するが拘束され五条御所に軟禁
その後雅仁律子に八つ当たりなど 娘達の病気に際して改心18
雅仁太上天皇 律子皇太后となる
前高島郡司死(80<)
29春〜冬 五条御所に田畑を作る
唯仁誕生
1117播磨の土豪反乱の報入り逃亡準備に入る19
19夜陰に乗じて出京 近江へ逃げる
20一行高島郡司館へ着く 政府動くが一行は捕まらず
雅仁と律子の尊号など全て廃す
30田畑の耕作を始める
31温子誕生
雄仁元服20
32雄仁と千鳥(15)恋仲になる
雄仁と千鳥の仲雅仁・律子気付き諭す
疱瘡起こり保守派全滅
33雄仁と千鳥結婚 崔仁元服 浩子裳着
僧形の帥宮 雅仁達と会う21
竹生島へ行く
還幸の礼を取る行列来る
一行入洛 雅仁復位 律子皇后冊立 当今太上天皇晴子皇太后になる
80雅仁崩御
この時の年齢……律子80 雄仁64 崔仁62 浩子61 惟仁59 清子57 涼子55 維仁54 唯仁52 温子50
82雄仁崩御(66)
107雄仁の長男崩御(74)

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(2000.9.24 10.10修正)

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