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「画廊喫茶カトレア」を運営しているじんとにっくさんから、暑中見舞いＣＧを頂きました。 運行日誌にも書きましたが、暑中見舞いを贈るという習慣は、オフラインの社会においてよりもネット社会においての方が盛んなようです。 それが、夏コミに向けてお互いの士気を盛り上げるためなのかどうかは定かではありませんが。 ８００「元のゲームが真冬のゲームなのに、ちゃんと夏のキャラクターになってるんだから、さすがだな、じんとにっくさんは」 あゆ「ボクだって、７かいのなつのあいだ、祐一をまってたんだよ」 ８００「うんうん。でもこのＣＧは、ゲーム本編よりもっと後の夏、って感じだな。ゲームと違ってけっこう大人っぽいキャラになってるし。それも、じんとにっくさんの画風の一つだけど」 あゆ「ゲームとちがって、けっこうおとなっぽいキャラになってる……？」 ８００「ゲーム本編のあゆ、どう見ても１７歳には見えなかったぞ」 あゆ「うぐぅ……」 知美「所長っっ！！」 |
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知美「所長、当然、暑中見舞い出しますよね？」 ８００「頂いたからにはね」 知美「じんとにっくさんへのお礼だけじゃなくて、ネットでお知り合いになった他の方たちに、ですよ。サイトも立ち上がったんですし」 ８００「うーん……」 知美「もちろん水野さんのＣＧを描くんですよね？ ７月２３日一日、モデルになってもらう了承を取り付けておきましたよ。所長の主義通り、水着にはならないという条件で」 ８００「くー」 知美「月宮さん、水瀬さんの家へ行って、できるだけ強力な目覚まし時計を借りてきてくれる？」 あゆ「うんっ」 ８００「わかった、わかった。ちゃんと描くよ」 |
８００「でも知美も、『Kanon』ネタについてこられるようになったよな」 知美「それは……所長がプレイしているのを後ろから見ていれば。２１日の夜、テレホタイムになってもプレイしていて、そのせいでこの絵の公開が１日遅れたんでしょう」 ８００「うぐぅ」 あゆ「まねしないでよぅ」 (2000.7.22)
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