インターネットでお知り合いになった方々に差し上げた、暑中見舞ＣＧです。
昨年の夏から今年の４月までの、異例なほどのＣＧ制作の高調期の反動が出たのか、４月末に「受難三部作」を完結してからというもの、ＣＧの制作は構想ばかりたくさん抱え込んだまますっかり頓挫していましたが、暑中見舞の季節を前にして、ようやくＣＧ制作を再開することができました。

暑中見舞の季節は、旧暦の七夕（７月７日）とほぼ同じ季節でもあります。
それで、地上では息詰まるほどの炎暑が続いている折でもありますし、今年の暑中見舞は昨年までとは少し趣向を変えて、七夕にちなんで織姫を描いてみました。
七夕伝説の登場者といえばもちろん、織姫の相方になる牽牛（彦星）と、二人の間を取り持つカササギ（現在の星座で言えば白鳥もそれにふさわしいでしょう）もいるのですが、久しぶりのＣＧ制作でリハビリ不足だったため、今回は見送ることにしました。
誰が牽牛になるかは、ご覧になる方のご想像にお任せします。

次のＣＧへ
３号館１２号室に戻る
前のＣＧへ