『たとえ報われなくても』 | |||
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『ドラゴンナイト4』より「ネレイド」です。 | |||
藤咲はじのさん(「なちゅらりすと」管理者)から、なちゅらりすと と当サイトの相互リンク記念にいただきました。 はじのさんは、私がギャルゲーという物の存在を知るより前から、elfのゲームに造詣の深い方です。私のほうから申し出て相互リンクしていただいた記念に、elfゲームのキャラでCGを描いて下さることになったので、懐かしの名作「ドラゴンナイト4」から、私の一番のお気に入りである魔術師ネレイドをリクエストしました。 ゲームの序盤で仲間に加えることのできるネレイドは、同じく魔術師であるナターシャと並んで、序盤から最終決戦まで戦闘ステージでは縦横無尽の大活躍ができるキャラで、ネレイドを仲間に加えずにプレイすることは想像できないほど役に立つメンバーです。 しかしその割には、街のステージでの扱いは、ナターシャの陰に隠れてぱっとしない──そんな形容で済むくらいならまだいいです。エトに惚れても報われることは全くなく(エトに惚れて報われないのはマルレーネもそうですが)、街でのイベントはここに記すに忍びないようなイベントばかりです。そのせいかどうか、キャラとしての人気もなぜかあまり高くなく、戦闘ステージでそれほど見せ場のないジーナの後塵を拝していたようです。 でも一般的な人気がどうであろうと、好きなものは好きなんです。 制作サイドがヒロインとして設定したキャラや一般的に最も人気の高いキャラ、ではないキャラをいちばん気に入るという現象は、「同級生」シリーズと「下級生」に限ったことではなくて、「ToHeart」と「Kanon」にも共通しますし、どうやら私の性格に起因するようです。 (2002.3.11)
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