昨日、川澄舞のエンディングを迎えたので、攻略本の封印を解きます。
すると、舞のトゥルーエンドを迎えることによって、倉田佐祐理シナリオに入ることのできる選択が出現する（これは原型が「雫」に見られ「痕」で多用されるものです）と書いてあるので、さっそく佐祐理シナリオの入り口の直前から再開します。
すると一直線に佐祐理エンドに到達しました。
量的には舞エンドよりずっと短く、悪く言えば舞シナリオの「おまけ」というか添え物の域を出ていない気がしましたが、個人的には超能力や魔物が跋扈する舞シナリオよりも、夭逝した弟を幸せにできなかった悔恨の余り魂の抜け殻と化してしまった佐祐理が「人を幸せにしたい」と思う心を取り戻してゆく佐祐理シナリオの方が、現実にありそうで胸に迫りました。