『清水なつき支援・山田ミチル編』
清水なつき支援・山田ミチル編
『ToHeart2』より「吉岡チエ」「柚原このみ」、PlayStation版『輝く季節へ』より「清水なつき」です。

2005年から2006年にかけて開催された「第2回葉鍵板最萌トーナメント」に際して制作し、試合当日に公開したラフ画です。
最萌トーナメントの発祥の地といわれる葉鍵板では、2001年から2002年にかけて開催された「葉鍵板最萌トーナメント(第2回が行われてから、遡って「第1回」と呼ばれるようになりました)」以来、公式画像やアニメのキャプチャ画像だけでなく、有名な絵師が精魂を傾けて描いたイラストから、投票者が試合中に即興で描いたラフ画に至るまで、いわゆる二次絵を「支援」と称して画像掲示板にアップロードすることが盛んに行われてきました。

清水なつきは、1999年に「ONE」がPlayStationに移植され「輝く季節へ」として発売された時に登場したキャラですが、葉鍵板での扱いは不当に低く、第1回葉鍵板最萌トーナメントの開催時にすでに存在し、それも脇役ではなく主人公との間に独立したシナリオを持つほどのキャラとして設定されていたにもかかわらず、トーナメントにはエントリーすらされませんでした。
私が第1回葉鍵板最萌トーナメントのことを知ったのはトーナメントが閉幕した後でしたが、その時ちょうど開催されていた第2回トーナメントでは清水なつきが出場していることを知り、不当に扱いの低いキャラにも支援する参加者がいることを知らしめよう、と考えました。

一日(正確には0:00から23:00まで)かけて行われる試合の間、支援を続けるために、「1回戦で勝利した『眼鏡キャラ』に勝利の秘訣を尋ねて回る」という筋書きを考えて、ラフ画の一番手に選んだのは「ToHeart2」に登場する、柚原このみの親友、山田ミチル(ちゃる)です。
勝利の秘訣、というよりも、以前からネットで時折見かける女性3人組の絵が頭にあって、それを元にして、ミチルと同じく このみの親友、吉岡チエ(よっち)と3人一緒のラフ画を描いてみたものです。

試合結果
1回戦 Hブロック第15試合 2006年4月30日
清水なつき
(輝く季節へ)
29 ● − ○ 77テネレッツァ
(Tenerezza)
(2016.8.1)

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