| 『飛天奏楽』 |
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このところすっかりインドづいておられるH.Saitouさん、今度は飛天、インド神話の天女です。
たまたま私も先ごろ、天翔る女神を描いたところですが、西洋の女神と違って東洋の女神は、空を飛ぶのに翼を必要としないようですね。そのあたりにも合理的な西洋思想と、あまりそういうことにこだわらない東洋思想の差が現れている──というのは余談です。
それよりこれは、４月に私がH.Saitouさんにお会いした折、「舞と瑞穂」のプリントアウトを差し上げたお礼ということで、それにちなんで舞と瑞穂（もちろん川澄舞と藍原瑞穂ではなくて）を描かれたそうですが、コメントを読むまで、どちらが桜木舞でどちらが結城瑞穂なのかわからなかった私は、注意力に難があるようです。
先負学園と卯月学園の制服を着ていなくたって、よく見ればわかるはずですね。
(2002.5.7)