『お帰りなさい』
お帰りなさい、まほろさん
『まほろまてぃっく』より「まほろ」です。
6月30日に、ふりんとぶらっくさん(「Flintblack's Homepage」管理者)とガンさん、それに私の3人が、秋葉原でオフ会を開いた席上で、私が即興で描いたラフ画です。
オフ会の日、ふりんとぶらっくさんは、それまでボークスの秋葉原ショールームに委託展示してもらっていた まほろドールを引き取って帰るということで、オフ会の席上、まほろドールを見せていただきました。私は所用で実家に2泊する予定になっていて、実家に逗留する間に原画の1枚も描こうというつもりで、原画制作道具一式を携えていたのですが、見ているうちに制作意欲が湧いてきて、その場の勢いで描いたものです。
まほろ「800さん、本当にありがとうございました」
800「どういたしまして。宴席の勢いで描いたものだから、こんなラフ画になってしまったけど。ふりんとぶらっくさんにもあんなに喜んでいただけるとは思わなかった」
まほろ「あの800さん、『お帰りなさい』というのは?」
800「まほろさんの秋葉原出張が済んで、美里家ならぬ ふりんとぶらっく家へ、お帰りなさい。ということ」
まほろ「……あ」
知美「まさか所長、それを考えついてコメントを書くのに6日もかかったんじゃないでしょうね?」
800「そんなにかかるか。画像ファイルは3日の夜にはできあがっていたんだ。だけど、その後に……」
知美「はいはい、わかりました。こういう場で愚痴るのは所長の主義に反するでしょう」
800「そういうことだ」
800「いつかまた、ふりんとぶらっくさんのお宅ででも、まほろさんに会う機会があったら、もっとちゃんとしたCGを描こうと思っているよ」
まほろ「お待ちしています、800さん。ドールに生まれ変わった私は、もう機能を停止することはありませんから……」
800&知美「…………」
(2000.7.6)

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